アイスクリームバナナの鉢替え再び
今年最初に購入した
アイスクリームバナナですが、
暑くなり成長してきて
以前に鉢替えをした
容量7Lの鉢では
バナナに対いて鉢が
小さくなってきました。
気温があまりにも
高いので気温が
下がった時に
鉢替えをしようと
思っていましたが
まだ気温が高い日が
当面続くので
気温が下がるのを待たずに
鉢を大きなサイズ(20L)の
鉢に鉢替えをしました。
同じタイミングで
後で購入した小さいアイスクリームバナナも
鉢替えをしました。
こちらは7Lの鉢に鉢替えです。
今回のアイスクリームバナナの鉢替え手順
1.バナナの土を作る。
.まずはバナナの土を作りました。
鉢替えをする鉢の容量が多いので
前の鉢替えの時よりも
たくさんの土が必要でした。
バナナの土はこちらに書いています。
良ければご参照ください。
2.鉢に土を敷いていく。
作ったバナナの土を
鉢替えをする鉢の底に
敷いていきます。
3.バナナを古い鉢から取り出す。
バナナを古い鉢から
取り出します。
小さなポットだと
バナナを取り出すのは簡単ですが、
このアイスクリームバナナの様に
大きくなっている植物を
鉢から取るのが大変です。
大きくなる植物の
鉢替えをするのが
決まっている時は
植物を取り出しやすい鉢も
売っていますので
そういう鉢を
使うのをお勧めします。
私が購入したのは、
アップルウェアーという会社の
果実鉢を使っています。
この鉢は鉢底を下から
レンガなどを置いて
突き上げると
下のスノコ(底面)が外れて
中身が簡単に取り出せる
ようになっています。
こういう鉢を使えば
バナナを簡単に
鉢から取り出せました。
バナナが小さい時は
あまり便利さをを
感じませんが
今回のバナナや果樹などの
大きなものを取る時には
役に立つと思います。
次回の鉢替えでも
同じ事をするのですが、
今度はもっと大変だと
思っています。
4.バナナを新しい鉢に置いて土を詰めていく。
取り出したアイスクリームバナナを
鉢替えをする
新しい鉢の中心に置きます。
周りの開いたスペースに
バナナの土を詰めていきます。
詰めていきながら途中で
木の棒か何かで
詰める土を固めていきながら
土を入れていきます。
5.水やりをする。
新しい鉢に鉢替えが終わると
最後に水をたっぷりやります。
数日は日光のあまり当たらない
場所に置いて養生させます。
アイスクリームバナナも暑さで夏バテ
凄まじい暑さが続きます。
最高気温が37℃の日が
連日続いています。
人間にもきつい気温ですが、
この気温になると植物にも
きつい気温です。
雨も降らないので
水やりは毎日1度は
必ずするようにしています。
水やりなどで屋外に出ると
屋外にいるだけで
汗が噴き出てきます。
栽培している
ナムワーバナナも暑さで
ぐったりしていますが、
アイスクリームバナナも
同様に暑さで
ぐったりしています。
どちらのバナナも
気温の高さは問題は無いと思いますが、
太陽の熱により
バナナの鉢を置いている
コンクリートの地温が
日光で温めらている方が
問題だと思います。
土と違い照り返しで表面温度は
かなりの高温です。
水をまいて温度を下げるようにはしますが、
すぐに乾燥してしまいます。
水もそれほど大量には使えなので
焼け石に水の状態です。
夏の熱い時期は水の両も重要になります。
毎日1度は必ず水やりを
するようにしていますが、
朝・夕方の2回
水よりをしておけば
両方のバナナとも
ぐったりしません。
バナナは自宅に
置いていないので
毎日は朝・夕の2回の水やりは
できませんが、2日に1度は
朝・夕に水やりをしています。
2018.07.24のアイスクリームバナナ
暑すぎても成長はしています。
さすがは南国生まれのバナナです。
葉の枚数も増えてきています。
ただ昼は写真のように
暑さでぐったりしています。
土の乾燥も早くて
水やりを休む事ができません。
地面から吸芽のようなものが
出ていますが、
初めてのバナナ栽培なので
これが 吸芽なのか
確証が持てません。
2018.08.08のアイスクリームバナナ
最初に購入したアイスクリームバナナです。
鉢替えが完了して
屋内の窓際の近くで
養生させている
アイスクリームバナナです。
鉢が大きくなり
移動するのが大変です。
移動する時は水をやる前に
移動させないと
水の重さが加わり
移動するのが大変になります。
20Lの鉢でも大変ですが、
また大きくなると
さらに大きな鉢に
鉢替えをさせます。
移動がだんだんと
困難になってきます。
この後はこの
アイスクリームバナナも
屋外に移動させて
秋の終わりまで思います。
鉢が大きくなったので
風で鉢が倒れる事は
有りませんが
バナナは葉が多いので
屋外での風対策も
必要になりそうです。
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